月収：調剤薬局入門書

医療系の仕事は月収よりも年収で判断しよう

調剤薬局での仕事は、月収だけ見ればあまり稼げないと感じる人もいることでしょう。確かに、収入は月に30万円程度なので、それほど高いとは言えません。ただ、調剤薬局で正社員として働く際には、月収以外にもいろいろとお得なことがあるわけです。

ボーナスが数カ月分きちんと支給されるのもその一つでしょう。ボーナスが半年分程度あると、それだけで年収額はジャンプアップします。月あたりの収入が低くても、年収が高くなるわけです。こうしたポイントもしっかりと判断の材料としなければなりません。

ボーナスや手当など、月収額に反映されない種々のお金もすべて含めて計算をしないと、もったいない選択をしてしまうことになるかもしれません。実際に働いている人の意見を聞いてみると、本当のところはより理解しやすくなります。

ネット上でも意見を聞くことは可能なので、調べてみるのがいいでしょう。

専門職として優遇される調剤薬局の月収

調剤薬局は規模も小さく、仕事の内容と忙しさという点で安定していますが、薬剤師という専門性に対するに月収反映がしっかりされているというところが優れています。しかも、正規採用の求人もあればパートやアルバイト待遇の働き方もあるため、自分の状況に合わせた働き方ができるところに採用されることで、個々の様々な事情解決ができます。

専門性をフルに活かしたい人にとってもスキマ時間を効率よく働きたい人にも、優良な調剤薬局はそれぞれの立場にとっての適正な月収を保障しています。満足できる働き方と給料を求めるのであれば、広告などの公募求人ではなく、仲介のみの応募しか受け付けない非公開の優良求人を選ぶのが良いでしょう。

応募側と募集側の希望がマッチングするものをピックアップできる上に採用されるための支援もしてくれるのでオススメです。